夏至の日
長めの座禅を2回
心臓の周りにへばりついていたような筋肉が呼吸とともにゆっくり剥がれていくのを感じる
いつも座禅してますみたいな雰囲気出してみたけれど最近はほとんど座れていなくてことに長い座禅はとても久しぶり。
それでもたまに思い出して帰れる場所があるのはありがたいこと。
表面を取り繕うこともいつも簡単だとは思わない
いつも見た目を綺麗に着飾っていることだって努力や工夫が必要なことだ
それは年月を重ねれば重ねるほど大変なことになってくるとゆうのもだんだん身に染みてわかってきた
だから年月をかけて成熟していくような美しさに憧れる
時間とともに風化しながら
自然にとけあっていくような手のかけ方
時間に争わず
わたしたちを取り巻く不可抗力的な変化を味方につけるような美しさ
それはまったく手を加えない自然体ともちがう
自身の意図が変化に受け入れられていくような
朽ちてゆく様の美しさを思う
時間の経過とともに深みを増したり
ドラマチックに変化していったり
姿を変えて循環していくこと
そうゆうことに興味がある