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ビオトープをつくりました

先週の日曜日に京都の楽西自然農園という自然農を実践する人たちが集うコミュニティ農園で、池をつくりました。


イベントとして、普段から楽西自然農園に関わるメンバーの方々や、そのお友だちの方など、参加者さん20人ほどで、作業しました。


楽西自然農園はもともと田んぼだった休耕田を畑や人の集まるスペースとして使っていて、もともとお水が多い場所。

そのため、ぬかるみでお悩みでしたので、1年ほど前にも大地の再生の手法を使った水脈整備のワークショップを行いました。

沼地状態で人が立ち入ることができなかった場所も1年たって、小川と土地に別れて子供たちが遊んだり出来るまでになったり、だいぶ変化がみられています。土の状態もよくなってきています。


もともと沼地だったところに、1年前くらいに溝を掘り水脈整備をしました。先日の雨の後に様子を見に行きましたが、ひどいぬかるみや水たまりもなく、水脈には澄んだ水が流れていました。
もともと沼地だったところに、1年前くらいに溝を掘り水脈整備をしました。先日の雨の後に様子を見に行きましたが、ひどいぬかるみや水たまりもなく、水脈には澄んだ水が流れていました。

今回はそこに追加で池を作ってみました。

水は横を流れる水路から引き込み、プラスチックのシートなどは使わずに、素堀りで自然素材だけをつかった、あくまで自然の循環の中にあるビオトープ的ため池作りです。

また既存の水脈だけでは全体の地形の中では機能が弱いようにも感じていたので、池を作ることで、土地の中の空気と水を大きく動かし、さらなる循環を促す狙いもあります。



みんなで穴をほりました。

農園にあった竹や笹を使って、土留めをしています。ここをは今まで水が停滞しやすい場所になっていたため、灰色の臭いゾンビっぽい土(グライ土壌)が出ています。池になって、水の流れができ、空気と水が動き出せば、土も生き返るはずです。

お昼ごはんの食材もちより鍋もおいしかったです
お昼ごはんの食材もちより鍋もおいしかったです

みんなで作業すると、びっくりするほど早いです。

まさか1日でできると思いませんでした、ができちゃいました😍🌱🌈

 

最後にお水を水路から引き込んで、お水がみんなでほった水脈を流れ、滝になって落ちて、一つ目の池にたまり、また水脈を通って、二つ目の池にたまり、またまた水脈を通って、下の小川につながる様子を、みんなでわくわくしながら追いかけてみていました😄🌟

先日の雨の後、様子を見に行きました。

まずまずいい感じでした♪

 

これからまた水辺の野草や蓮が植えられたり、夏には子どもたちの水あそびもできるかな!

 

これからも楽しみです✨🐢💦🐚🐸🌊💙

参加してくださったみなさん、

おつかれさまでした🌱🌸😃

ありがとうございました!